アンビリバボー トム・ワトソンと難病のキャディー ブルース・エドワーズ ALS

2015年8月19日


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今日紹介する番組は「奇跡体験!アンビリバボー マスターズ優勝選手トム・ワトソンと難病のキャディー友情秘話」
2015年5月7日(木) 19時57分~20時54分(フジテレビ系列)です。

あらすじ

トムワトソン選手はと呼ばれるゴルフプレーヤーで、
1988年に世界ゴルフ殿堂入りしており、
自身が尊敬する帝王ジャック・ニクラウスに続き
新帝王とも呼ばれています。

日本でも尊敬されるゴルフプレーヤーで、
宮崎には名前を冠したゴルフコース「トムワトソンゴルフコース」が宮崎にある程で、
特に2010年18歳の石川遼選手と全英オープンで一緒にラウンドし「素晴らしいゴルフプレーヤー」だとと評しています。

石川遼選手は、逆に「周りを魅了する力にハマッてしまった」そうで
タイガー・ウッズ選手のサインは持っていないがトム・ワトソン選手のサインは絶対欲しいと思ったほどで
ラウンド終了後にはボールとグローブをプレゼントされて涙を流して喜んだ程です。

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デビューから2年目の1973年、キャディのブルース・エドワーズという名の最高のパートナーに出会います。
彼は戦略家でアドバイス通りにすると元々才能が有ったトムワトソンのプレイは開花し
1977年から1980年まで4年連続賞金王を獲得しました。

このコンビは世界中のゴルフプレイヤーに知られる事になりました。
それまではキャディはクラブの交換をするだけが普通で
作戦を練るという事はなかったからです。

快進撃を進めてたかに見えたコンビですが、トムワトソン選手が、その後1983年の全英オープンを最後にスランプに陥いってしまいます。

実はイップスと云うスポーツ選手に特有な精神的な原因の病気にかかっていたのです。

このままで稼げない状態ではブルースの生活にも支障をきたすとの事から
他のプレイヤーのキャディに転身を薦めます。

一時的にコンビは解消しましたが、
コンビが復活し4年後には優勝も果たします。

このコンビの復活も束の間2003年ブルースがろれつが回らない状態で
「クビにしてくれ」と願い出るのでした。

ブルースはルー・ゲーリック病(筋萎縮性側索硬化症・ALS)という病気に苛まれてしまったのです。

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ALS ルーゲーリック病 筋萎縮性側索硬化症とは?

アンビリバボー トム・ワトソンのキャディー ブルースの難病ALSとは?
に続きます。

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