アンビリバボー ジョンベネ事件 真犯人は兄バークで真相は兄妹喧嘩!?12月15日 現在の動画・画像
アンビリバボー(2016年12月15日放送)は20年前のクリスマスの夜、美少女コンテストの常連6歳の美少女ジョンベネ・パトリシア・ラムジーちゃんが自宅の地下室で遺体で発見されるという「ジョンベネ事件」が発生し、ラムジー家は大手企業の重役という事もあり誰もがうらやむ大富豪の家族だったことから事件は全米は勿論の事、世界中でセンセーショナルに報じられ、犯人として、兄バーク、父親ジョン、母親パトリシアさんという興味本心のスキャンダルとして報じられました。
20年経った今も、犯人は見つかっておらず、アンビリバボーは流出したDNA鑑定文書や当時の取り調べ(秘)映像を入手し今回公開されます!
ジョンベネ事件とは?
1996年12月25日、アメリカのコロラド州、ボルダーでジョンベネ・パトリシア・ラムジーちゃん(当時6歳)が誘拐され、翌日、自宅地下から遺体が発見される事件が発生されました。
脅迫状の身代金の要求額が父親の冬のボーナスと同じ額11万8000ドルだったので身近な人間と家族が疑われましたが、ジョンベネちゃんに近い人間や家族が疑われ、特に脅迫状の文字のクセが母親の文字に似ていたので母親が真犯人説が挙がりましたが、
ジョンベネちゃんの着衣に付着していた血液から犯人のものと思われるDNAの採取に成功しますが、両親、兄とのDNSとも一致せず、他に確たる証拠も見つからず、2016年現在も未解決となっており、迷宮入りか?と思われていましたが、事件から20年経った2016年に新たな動きが有りまた!
米国CBSがジョンベネちゃんの兄のバーク・ラムジーが真犯人と仮説を発表!
2016年9月に全米で放送されたドキュメンタリー番組「The Case of: JonBenet Ramsey」(CBS)では、事件の調査を担当たした前州検察官のジェームス・コーラー氏の証言を元にラムジーさんの家を再現するなどし細かい検証を行いました。
また、番組では北アメリカの緊急通報用電話番号911で当時オペレーターだったキム・アーケレッタさんの新証言が取り上げれられました。
その証言は今までの説を覆す内容でした!
「The Case of: JonBenet Ramsey」の仮説
ジョンベネ事件の真犯人は兄バーク・ラムジーでおやつをめぐる兄妹ゲンカ(兄弟喧嘩)では?
としています。
そう仮定したのは、前州検察官のジェームス・コーラー氏です。
ジェームス・コーラー氏とは?
この事件の調査を担当たした前州検察官のジェームス・コーラー氏は一貫して家族の犯行の説を押し通りています。
この事件には根強い外部からの犯人の侵入説がありました。
その理由は・・・
その方法は、地下室からの外部の人間が入って犯行に及んだと仮定されていました。
また、不審な足跡もあったのが後押ししていました。
その侵入方法は、以前、一家が外出から帰った時、鍵を無くした事があり、その時は地下室の窓を割って家に入った事があり、その割れた窓はうっかりしていたのか修理をせずに事件発生時も窓は割れたままでした。
それを犯人は知っており、その割れた窓を利用し、外部の人間が侵入し犯行に及んだ説があったが、事件直後の写真では割れた窓に蜘蛛の巣が張っていたので外部から侵入したのなら、蜘蛛の巣は切れていたはずとの意見で論破しました。
ブーツの足跡が外部からの犯人の侵入の説になっていましたが、兄が同じ様なブーツを所持していた、また捜査員のブーツの可能性もあると論破しました。
また、侵入方法の他に殺傷手段としてスタンガンで気絶されられ犯行に及んだとの説も有りました。
ジョンベネちゃんの体にスタンガンの様な2つの穴の跡があったがこれは兄の鉄道ブログのレールのつなぎ目が刺さった事が傷跡一致しました。
以上の事から家族の犯行の説を取っています。
ジェームス・コーラー氏の視点・要点
ジェームス・コーラー氏は事件について以下の仮説を立てています。
しかし、この説は先の911オペレーターの証言により覆されました。
彼女は
とインタビューに答えており、実際に残された会話の音声をデジタル加工で再生させると・・・
そしてこうも語っています。
その他、不審な点
以上の点から、ドキュメンタリー番組「The Case of: JonBenet Ramsey」(CBS)は兄が真犯人との説をとっています。
しかし、今となっては仮説のまま迷宮入りするのでは無いでしょうか?
何故なら、シナリオを書いたとされる母親パッツィー(パトリシア)さんは癌の為既に鬼籍に入ってしまっているからです・・・。
まとめ
ジェームス・コーラー氏とCBSの仮説は色々な矛盾を精査し、兄が真犯人と主張出来るには十分とも言える程、確信に迫った内容でした。
矛盾点をまとめると・・・
その他、不審な点
この事件に先駆け兄が20年経った現在、インタビューに答えています。
しかし、兄のインタビュー動画を見る限りはニヤニヤしていて不謹慎に思えました。
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。
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