鮭の魚醤最後の一滴新潟県立海洋高校の部活で誕生した醤油を青空レストランの通販でお取り寄せ

2015年12月19日

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今回紹介する番組は「満天☆青空レストラン/新潟・高校生が開発!極上・鮭の魚醤最後の一滴」
放送日：2015年12月19日（土）18時00分～18時30分（日テレ系列）です。

高校生の部活動で誕生した魚の醤油、鮭の魚醤「最後の一滴」とは？

2013年夏に新潟県糸魚川市の「新潟県立海洋高校」の「物資源研究部」の部活動で、
産卵の為、能生川に遡上してきた鮭のイクラを取り出した後
廃棄されていた鮭を無駄にしない様、発酵させて皮などから絞った醤油（魚醤）で、
その味は円やかで臭いに癖があるのではなく、
ほんのりとした香りになっています。

地元糸魚川市横町の寿司店「すし活」でも使われています。

画像出典：新潟日報

最後の一滴は、通販サイトでも扱っておりお取り寄せも簡単です。

魚醤ってどんな醤油なのでしょうか？

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質問：魚醤って魚臭いんでしょ？

魚から作った醤油「魚醤」はナンプラーの様に匂いが独特です。

この「最後の一滴」もやっぱり魚くさい？

いいえ「最後の一滴」の意味がその答えです

魚醤の独特の匂いの原因は、魚の蓄えた脂（脂肪分）の匂いが元になっています。

「最後の一滴」で使われている鮭は、海遊から生まれた川に戻る遡上で
水上げされた鮭を使っていて、体内に蓄えられた脂を消耗しているのと
イクラを産卵した後で、脂肪を使い果たしているので
魚醤独特の臭い臭いがしないのです。

「最後の一滴」の意味は、最期を迎えた鮭から絞り出す「最後の一滴」という意味なのです。

それと料理の隠し味として最後に一滴垂らすという語呂合わせの意味も持ち合わせています。

最後の一滴口コミ

一杯飲りながら捌いてあった新鮮な鰯を叩いて味噌と生姜とネギをたっぷり入れすり身状にする。新潟の高校生達が作った調味料:魚醤「最後の一滴」でスープを作り鰯団子汁を仕込む。この調味料が万能で炒飯の味付けが一発で決まる。何せ魚醤のコクが半端無く凄い。高校生達恐るべし。

— 銀聖 (@sail1115) 2015, 1月 18