京都 かねよ きんし丼 うなぎの老舗のうな丼（新京極） ぶらり途中下車の旅
今回紹介する番組は「ぶらり途中下車の旅 年の瀬京都2時間SP 京阪三条でふわふわのきんし丼 京極 かねよ 鰻 うなぎ」
放送日：2015年12月19日（土）9時25分～11時25分（日テレ系列）です。
放送内容 錦糸卵なのに厚焼き玉子？のうなぎきんし丼（かねや）とは？
今回、旅の締めで訪れるのは三条で、新京極の鰻の老舗「かねや」で
ふわふわのきんし丼を頂きます。
かねよ うなぎきんし丼とは？
「かねよ」さんは京極にある明治時代から続く、鰻の老舗で佇まいが京都の街に似合います。
お店の前では鰻の香りにつられてしまいますが、
たまに近所のお店のポップコーンのシナモンの香りが邪魔してしまうのがちょっと残念です・・・。
お値段も、鰻なので、良いお値段がしますが、ランチタイムなら1200円程で頂けます。
しかし、なんと行っても「かねよ」さんでのオススメは「きんし丼」（1600円）です♪
鰻屋さんの「錦糸丼」の名前から鰻に錦糸状に散らばった出し巻き卵が彩どられている・・・・
と、想像していたら・・・
丼を覆い尽くすだし巻き卵が・・・
鰻はどこ？（笑）
あった！（笑）
卵は、実は、だし巻き卵の用ですが、ふんわりと焼いた卵を2つに折り重ねています。
ですので、食感が出し巻き卵と違い、ふんわりした食感で愉しめます。
このふんわり卵、鰻、ごはんと一緒に頬張るのが「かねや きんし丼」の頂き方なのです。
まとめ 店舗案内
管理人が数年前京都旅行に際「かねや」さん京都をぶらぶらしていて偶然見つけました。
外見からて歴史がある老舗と直感し、店頭にディスプレイされている
「きんし丼」に衝撃を受け、値段にビビりながらもオーダーしました。
やはり老舗だけあって鰻の味を引き立てるのが流石ですね！
鰻のタレも関西風で薄味で上品です。
また、お座敷では定期的に「かねよ寄席」という寄せも行っているそうで
落語を聴きながら「きんし丼」、あるいはお酒を・・・も良さそうでね～。
そして1Fには滝が・・・
2階のお座敷に座って気づいたのですが、傾いているみたいです。
お店の女将さんに聞いたら、阪神・淡路大震災の直撃を受けて傾いてしまったそうです。
それでもなんとか持ちこたえたお店です。
100年以上の明治時代の工法ですが、あの大震災にも耐えた事から
地震大国日本の建築は、そのまま地震と戦う歴史でもあるのだと
昔の工法に尊敬の念にかられました。
最後に「かねよ」さんの店舗情報をどうぞ。
店舗情報
- 店名
- かねよ
- 住所
- 京都府京都市中京区六角通新京極東入ル松ヶ枝町456
- 電話番号
- 075-221-0669
- 営業時間
- 11:30～20:30
- 定休日
- 無休
本日は、当ブログをご覧頂き有難うございました。
