オリヒメ 分身ロボット 価格は?夢の扉 吉藤健太朗 オリィ研究所所長がっちりマンデー WBS
人型の上半身だけの分身ロボ・オリヒメ(OriHime)は開発者の吉藤健太朗オリィ研究所所長が
子供の頃、体が弱く3年間不登校になっている間、自分の分身が学校に通えないか?
という発想から生まれました。
法人用にリースが始まり価格が気になります。
「夢の扉」(2016年2月14日放送)では、分身ロボ・オリヒメ(OriHime)が紹介されます。
※「がっちりマンデー」「ワールドビジネスサテライト」などでも紹介済み
分身ロボ・オリヒメ(OriHime)とは?
開発者のオリィ研究所所長吉藤健太朗さんが不登校の経験から
自分の分身(アバター)があれば学校にも行けるのに・・・
と考えて早稲田大学のベンチャー会社を設立し開発したロボットで
大きさは20センチほどで、人間の上半身に鳥の羽根の様な腕がついており
コメカミにカメラを内蔵し、
オリヒメ(OriHime)は、そのカメラからの画像をスマホアプリに表示させ
遠隔操作し、マイクとスピーカーで会話が可能です。
最初は腕がありませんでしたが、羽の様な腕を取り付ける事に
喜ぶとバンザイのポーズや、ノリツッコミの「なんでやねん!」のゼスチャーまで可能になり
表現(表情)が豊かになりました。
オリヒメ 分身ロボットの価格は?
現在は法人向けでホームページから申し込む形ですが
月額5万円ほどのリースとされています。
会えない人と人をつないで、孤独を解消したい
吉藤健太朗さんには、分身ロボ・オリヒメ(OriHime)で
「会えない人と人をつないで、孤独を解消したい」
との想いが有ります。
分身ロボット・オリヒメ(OriHime)の利用シーンは
・なんらかの理由で学校に通えない学生
・単身赴任の家族
・海外旅行や海外での結婚式に出席代行
・ALS(筋萎縮性側索硬化症)で体が動かなくなった患者(目だけでロボットを操作の事例有り)
まとめ
オリヒメ(OriHime)は自立型ロボットでは無い代わりに
小型なので一人暮らしの要介護者ベッドの脇に設置しておけば
遠隔で遠方に住む親族や、役所などが、安否確認や
体調の確認も出来そうですね。
介護業者も毎日通えない場合もあるので
オリヒメ(OriHime)があると、
「今日はちゃんと薬を飲みましたか?」とか
確認も出来て安心です。
今は、法人向けのみですが、故人にまで広がれば
日本事情も変わるのではないでしょうか?
それに、このオリヒメ(OriHime)のモジュールを使って
もう生産が終わってしまったSONYのAIBOに取り付ければ
愛玩動物の代わりになって癒やし効果にも繋がると思うので
SONYと協業して今一度AIBOを復活させて欲しいと想いました。
本日は、当ブログをご覧頂き有難うございました。
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