名古屋 味噌カツ 矢場とん ケンミンショー 味噌カツのたれ(ソース) レシピ カクキュー お取り寄せ
名古屋めしで連想するのは、ケンミンショーで度々登場する台湾ラーメン、どて鍋が度々登場していますが
今回のケンミンショー(2016年2月25日放送)は、「名古屋めしの最高峰!みそカツ愛」と題して
味噌カツにスポットが当たります。
味噌カツとは?
串カツをどて鍋(赤味噌のモツの味噌煮込み)に漬けて提供される揚げ物です。
味噌カツ 発祥
発祥は、誤って赤味噌で作ったモツの味噌煮込みにあやまって串かつを落としてしまったのが始まりとされています。
お店について諸説あり、有名なのは、三重県津市の「カインドコックの家 カトレア」(1965年頃)です。
しかし、それより以前1948年(昭和23年)創業の名古屋市南区・笠寺西門の「西龍恵土」の営業が始まっており
尚且つ「矢場とん」が1947年(昭和22年創業)に創業されています。
ですので、「カインドコックの家 カトレア」は単に有名になっただけの様な気がします。
◆名古屋名物味噌カツの元祖は「西龍恵土」!?【ニッポン旅マガジン】
トンカツに味噌ダレをソース代わりにつけていたと言われはっきりしません。
味噌カツ ソース たれ
味噌カツのソース(たれ)には2系統が有ります。
赤味噌と八丁味噌の2系統です。
名古屋市内は赤味噌ですが、八丁味噌は岡崎市を代表する味噌です。
名古屋めしの定義は曖昧で、愛知県、三重県、岐阜が含まれているので
岡崎市の八丁味噌で作る味噌カツも名古屋めしと呼んで良いでしょう。
それ以前に名古屋の方は自ら名古屋めしを名乗るのではなく、近年になって、雑誌などのマスメディアが
勝手に名古屋周辺のグルメを定義したものなので、はっきりとした定義はありません。
味噌カツ ソース(たれ)レシピ・作り方
家庭でも簡単に作れ、住んでいる地域により味噌に対する拘りがちがうので
味噌に関しては、赤味噌派と八丁味噌派に別れます。
名古屋 味噌カツ レシピ
カクキュー 味噌カツのたれ お取り寄せ
スーパーでも販売されている味噌カツのたれで有名なカクキューのソースが通販サイトからお取り寄せ出来ます。
◆カクキュー 味噌カツのたれ
名古屋 味噌カツの有名店は矢場とん
行列が絶えない人気店で、創始者の鈴木義夫氏が屋台で串かつと、どて鍋(モツの味噌煮込み)を
食べていてふと思い立ち串かつを、土手鍋に漬けてみた所
美味しさに感動。
これをヒントに豚のスジ肉からとった出汁とザラメから
秘伝のタレを開発し、「矢場のとんかつ」を創業しました。
今ではトレードマークとなったブタの横綱のキャラクターとともに
名古屋から東京にも出店する様になりました。
2枚分の肉を使ったボリューム満点の名物「わらじとんかつ」が人気です。
矢場とん 口コミ
名古屋でランチで味噌カツを食べようと、
矢場にある「矢場とん」に行ってみました。
未だ開店1時間前の10時でしたが、
本店(名古屋市中区大須 3-6-18)は混んでいたので、
名古屋駅地下街の栄セントライズ店(中区栄3-3-21セントライズ栄 地下1階 )
デパート名鉄(中村区名駅1-2-1名鉄百貨店本館9階)と渡り歩き
名古屋駅名鉄店に入っている「矢場とん」が一番空いていたので
開店前に並んで数十分で入れました。
オーダーした時にエビフライも頼んだのですが
ウエイトレスさんが厨房にオーダーする時
「えびふりゃ~」と言ったのはびっくりしました。
観光客が多いから演出でえびふりゃ~」と言うのか
本当に名古屋で「えびふりゃ~」と呼ぶのか
名古屋の友達に聞いたら普通に「エビフライ」と呼ぶ
との回答だったので、演出か厨房に分かりやすい様に
ワザと「えびふりゃ~」って呼んだのでしょうね。
さて気になる味ですが見た目程濃くなく甘めでした。
衣はからっとしていて、お肉は柔らかでした
※味噌カツの画像は失念したので「とんかつ盛り合わせ+エビフライ」をどうぞ
ソースは味噌ダレです。
東京にも矢場とんは出来たのですが、やっぱり名古屋で食べたいですね~。
まとめ 駅弁の味噌カツ
名古屋出張で、新幹線で食べるのが「名古屋名物みそかつ&えびふりゃ~」です。
芸能人でも好きな方は多いみたいです。
この味噌カツとエビフライと言うベタな組み合わせですが、
流石にお腹いっぱいになります。
値段は確か1000円だったと思います。
こっりは矢場とんの「みそかつ」と違って見た目の通り、濃くてしょっぱめです(個人的見解)。
これは八丁味噌を使っているからでしょうか?
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