青空レストラン島根 匹見わさび(ひきみわさび) 葵屋 お取り寄せ 赤てん 通販 10月1日


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青空レストラン(2016年10月1日)は島根県益田市匹見町の険しい山奥のわさび田で栽培される「匹見わさび」を匹見わさび加工場「葵屋(あおいや)」の名人とゲストの小川菜摘、オードリー・春日俊彰と収穫し島根県の「赤てん」を頂きます!
「匹見わさび」は、栽培が難しい為、市場に出回るのは僅かな為、「幻の匹見ワサビ」とも呼ばれています。

匹見わさびとは?葵屋とは?

島根県は「東は静岡、西は島根」と呼ばれるほどワサビの収穫量が多い産地でしたが、栽培の厳しさや度重なる水害の為、生産量は静岡の10分の1にまで落ち込みました。

しかし、近年、匹見わさび加工場「葵屋(あおいや)」の京都から移住してきた安藤達夫名人、埼玉から移住してきた木暮貴之名人の様に益田市匹見町のIターンで移住してきた若者達が増え自治体の補助金の制度を利用し、「匹見わさび」の復活の兆しがみえています。

「匹見わさび」の特徴は?

「匹見わさび」の特徴は、ツンと辛さがきた後、甘みが広がる旨味があり、ペーストにしても粘りが強いのが特徴で、色も一般の山葵より薄い緑色になります。

川の地形を活かした渓流式(けいりゅうしき)ワサビ田で栽培

「匹見わさび」の栽培される「ワサビ田」は、水質日本一の清流高津川水系の水を使用しており、険しい山中に有り、静岡県とは違い、川の流に沿い砂を敷いて田を作り、大きな石を組んで苗を押さえて栽培する渓流式と呼ばれる栽培方法です。

匹見わさび、過酷です! #沸騰ワード10 #匹見わさび

沸騰ワード10さん(@futtou_ntv_official)が投稿した写真 –

また、車も使えない山奥の渓流沿いなので、人力のみが頼りなので大変手間暇がかかり、苗から出荷までに必要な期間は、2.5年~3年にもなります。

かつては「東は静岡、西は島根」と呼ばれる程の生産量を誇っていましたが、農家の高齢化と後継ぎ不足、水害などの理由ででの為、生産量は伸び悩みましたが、「葵屋」の名人の様に都会から島根県益田市にIターンし移住する若者が積極的に休耕田の復旧を自治体の援助で行った事により「匹見わさび」は途絶える事が無くなり、「葵屋」で出荷される「匹見わさび」は大阪の三ツ星レストランに食材として使われるほどの人気食材となりました。

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匹見わさびレシピ

青空レストランで紹介されるのは食材を引き立てる「鶏わさ」「とろろわさび」そして「わさびご飯」!

更に島根県のソウルフード「赤てん」も紹介されます!

匹見わさび 通販・お取り寄せは「葵屋」で!?

今回の青空レストランで「匹見わさび」は生産量少ないので通販自体が無いかもしれません。

今回の名人が経営する「わさび加工場 葵屋(あおいや)」さんに直接お問い合わせすれば「匹見わさび」のペーストやしょうゆ漬けをお取り寄せの依頼をしてみては如何でしょうか?
葵屋の連絡先はまとめをご参照下さい。

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yahoo!ショッピングやAmazonなど通サイトでは「匹見わさび」を使った「わさび焼酎」がお取り寄せ可能です。

まとめ 葵屋店舗情報

今回の青空レストランでは過疎化により「幻の匹見ワサビ」とまでよばれ生産量が減少してしまった農産品を島根県の自治体補助金を出すことで都会からの移住を促進する事で復活した「匹見ワサビ」が取り上げられました。

島根県では他にもブランド和牛「石見牛」で知られる島根県邑南(おおなん)町の取り組みとしてA級グルメを設定し、石見牛を始めとする邑南町でしか味わえない食材、塩漬けしていない国産の「瑞穂フレッシュキャビア」などで通販や観光客の取り込みに挑んでいる姿がNHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」で紹介されました。

プロフェッショナル A級グルメ 島根県邑南(おおなん)町役場の熱血地方公務員・寺本英仁 イタリアンレストラン・味蔵(あじくら)

地方活性化の為に若者のIターンは欠かせなくなっていますね!

最後に「葵屋」さんを紹介します。

「匹見ワサビ」はテレビ番組では「沸騰ワード10」や「人生の楽園」でも紹介されました。

本日は最後までご覧いただき有り難うございました。

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